地球上で誰も登ったことがない山

  • 2015.10.29 Thursday
  • 00:25
JUGEMテーマ:登山


2015年現在、人類は宇宙にまで行く時代。もはや人間が登ったことのない山なんてないのだろうと思っていた私。

だが、それはあった。
そんなことも知らんのか、と言われてしまいそうだが、私は知らなかった。

「未踏峰」

未だ誰も登頂したことのない山があるらしい。

それも複数。

最も有名らしいのが

「梅里雪山」メイリーシュエシャン 
と呼ばれる中国の雲南省デチェン蔵族自治州に位置する連山総称。地形・気候共に登山に関する条件が非常に厳しいため、連山の全ては未だに未踏峰。



カワカブ(太子峰/卡瓦格博、6,740m)
メツモ(神女峰/緬茨姆、6,054m)
ジャワリンガ(五冠神山、5,470m)
スグドン(斯古都、6,379m)
マーベンゼンデウーショ(馬兵扎堆五学、6,000m)
チョタマ(pk6509、6,509m)
コワテニー(戈大尼、6,108m)

1991年1月4日、日中合同学術登山隊17名(日本側11名、中国6名)が登頂を目前に控えたキャンプ地で、雪崩の直撃を受けて全滅する遭難事故が発生。中国の登山史でも最悪の犠牲者数となった。
登山隊は前年の12月始めにカワカブの麓にベースキャンプを設置し、順調に上部へキャンプ地を延ばしていった。12月末にはカワカブの山頂まで270mのポイントに到達する。これを受けて17名の隊員が標高5,100m付近に設置された第3キャンプに集合し、頂上アタックへの態勢を整えた。キャンプ地は斜面から充分に離れており、雪崩の危険性は少ないと思われた。年が明けた1月1日から降雪が始まり、1月3日には積雪量は1mを超える。そして、現地時間1月3日22時の無線交信を最後に、第3キャンプとの連絡が途絶えた。
これを受けて直ちに日中合同の救助隊が現地へ派遣されるが、折からの悪天候の為に第3キャンプへ接近する事は不可能だった。その後、航空写真の分析でキャンプ地が雪崩による大量の雪に埋め尽くされている事が確認され、17人の生存は絶望的となった。
生存者がいないため詳細な状況は不明だが、京都大学に設置された事故調査委員会では、1月3日までに降った大雪で大規模な泡雪崩が発生し、キャンプ地を直撃したのだろうと推察された。1996年に派遣された日中合同登山隊は事故後、初めて第3キャンプに到達するが、遺体やテント、遺品の発見には至らなかった。
現場には遭難地点付近を基点として山麓を流下する氷河の流れがあり、1998年8月以降に山麓を流れる氷河の末端から、雪面下に埋もれた後に氷河に流入した遺体や遺物が続々と現れた。現地の村人や捜索隊により、17名中16名の遺体やその一部、または遺品が発見・収容されている。氷河の深部で圧力を受けたため遺体や遺物の多くは損傷が激しかったが、遺体の多くが寝袋に入っていたことから登山隊は宿営地で睡眠中に雪崩に巻き込まれたことがほぼ確かめられた。

Wikipediaより抜粋

いろいろ調べると、天候がとにかく不安定であり、登山に適した天候が二日続くことがまず無いという。

その他
ブータンには宗教的、政治的に登頂許可が絶対に降りない山
「ガンケルプンズム峰」7541m
があるそうだ。


そしてチベットにも信仰の山として、決して登頂が許されない
「カイラス山」6656m


があるそうだ。

欧州の登山家などはきっと制覇したいだろうが、やはり現地の人々の文化を踏みにじってまで登頂するべきでは無いのだろう。そんな神聖な山があるということが素晴らしい。

しかしながら「梅里雪山」メイリーシュエシャン は、原則登山禁止とされてはいないらしく、その中ではやはり神秘の山、未踏峰と言える。
こちらも欧州の登山チームが登頂を目指したが、途中で自らの意思で「この山は登ってはならない山だ」と強く感じて下山したというヒストリーがあるという。

山にはきっと今でも神様がいるのだ。

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